LUANA(すーログVer.3)

海釣り好きなオッサンです。網代で手漕ぎボートか金沢八景の船宿で釣りしてます。どうぞよろしく~♪

船長アドバイス_2017-22

 
2017年12月23日(土) 横浜八景 弁天屋 7:25〜14:00 中潮満潮8:16 干潮13:49
 
前回のリベンジ&年内最後のご挨拶も兼ねて、弁天屋アジ釣りへ。(竿納めは12/28網代内田丸ボートの予定)
前日12/22の釣果を見るとトップが110匹。そこまで釣れなくてもいいけど、ご近所や釣り仲間に少しでも配れればいいかなと思ってたが・・・。
 
アジ船としては二人目だったので右舷トモを確保できた。乗船代を支払い、船に戻ったところ、三上船長が「右舷トモ?」と聞いてきたので「はい、そうです。」と言ったら、「絶対に前にしな。それに左舷がいいよ。」とアドバイスをもらった。
基本的にはトモじゃない限り変わらないと思うが私のクセなんだろう。左舷だと動きがぎこちないので右舷のミヨシから2番目へ移動。
 

 
 
船長に理由を聞くと、「冬の潮と言って、激しい潮でも夏と違い弱くなる。それに弱い潮だと尚更動かなくなって、絶対に前が有利だから。」等々教わった。(船長の話は凄く参考になりますね)
 
そんなこんなで7:25に右舷6名、左舷7名の計13名で河岸払い。前日に釣れた川崎に直行。場所は扇島なのかな?メバル釣りでは間違いなく来るであろう場所。
 

 
 
丁度潮止まりなので暫くココで様子見をしますとのこと。暫く釣れない時間が続き、潮が動き始めたかなという時間にポツポツと釣れ始めた。
 
先ずカサゴが2連荘で釣れた。うち1匹は25cmといい感じ。そのうちポツポツとアジも釣れ始め、数は出ないが釣れれば25cmくらいで幅が広くいいアジ。
しかし、釣れてるのはミヨシから3番目くらいの船座まで。(私はミヨシから2番目)
それより後ろはカサゴは釣れてるがアジは釣れてないみたいだった。
 
昨日と様子が違うようで船長も困った感じで何回か入れ替えたり、沖堤内側でも少し釣りしたが型を見る程度で結局のところ、あまり釣れず。
 
一気に南下し、小柴沖まで戻ってきた。小柴沖でグルグルと魚影を探しまくったがいい魚影を見つけたのは戻ってきてから30分後くらい。
赤灯のちょっと沖、水深28mくらいの場所。私の右隣(右舷ミヨシから3番目)から後ろの人は諦めたのかコマセも殆ど巻かずのんびりモード。船長は「コマセを頻繁に撒いて!」「タナをこまめに取り直して!」とアドバイスしているが既にのんびりモードに入ったご老人方には届かない。(笑)
 
ただ一人入れ食いモードだったのが私の左隣(右舷ミヨシ)の人。一投ごとにアジが釣れていた。その1.5m横に居る私は当たりも殆どない状態だが、ミヨシの人の竿先を見ていると明確な当たりばかりだ。
 
「何が違うのよ?」とじっと観察したところ、針の色しか違いがあるようには見えなかった。その人は金針。私は白針と呼ばれる普通の銀色の針。物は試しと金針の仕掛けに変えてみると釣れ始めた。それでもミヨシの人とはペースが明らかに違ったが何となく理由は解っている。
ちなみにその人が使っていた仕掛けはごく普通のヤマシタのアジ仕掛けです。(220円くらいで売ってるやつ)
 
しかし、針の色がこんなにも効くとは思ってもみなかった。前回といい今回といい、かなり勉強になった。
尚、私の釣果は↓の通り19匹ですが、竿頭は左舷ミヨシの31匹、次が右舷ミヨシの25匹、3番目が私の19匹で、ビリは右舷トモの方でゼロでした。
船長のアドバイス聞いて良かった〜。
 

  
 
《本日の釣果》

  • アジ 19匹(最大36cm)
  • カサゴ 2匹(最大25cm)
  • イシモチ 1匹

 
《思ったこと》

  • 船長と話をしよう!(挨拶序ででもいいと思います)
  • 針の色ってこんなに効くとは思わなかった。(正解じゃないかもしれませんが)
  • 釣れないからと言って諦めてコマセワークしなくなると尚更釣れなくなります。