LUANA(すーログVer.3)

海釣り好きなオッサンです。網代で手漕ぎボートか金沢八景の船宿で釣りしてます。どうぞよろしく~♪

圧倒的な差_2017-19

 
2017年11月1日(水) 横浜八景 弁天屋 7:30〜13:45 中潮
干潮8:49 満潮15:08
 
約1か月ぶりの釣行。土日まで待てずに平日釣行を決行し、行先はいつもの横浜八景弁天屋。
5時ちょっと過ぎに到着。アジ船としては一番目らしいが駐車場に案内されている間に常連さんに定位置の右舷トモを取られた。一番最初に来たのに好きな場所が取れないってなんだかな〜と弁天屋にきはじめてから初めて嫌な感情が湧いた。
 
この日は北風でずっと上げ潮。絶対にトモよりミヨシがいいと思ってたがトモが空いてるとトモに座っちゃう心弱き私。この時点で既に負けていたのだろうか。(←この文章の意味が最後で解ります)
 

 
 
6:30手前だかに船長が「三島さんが来た!」と言っていた。「上手いんですか?」と質問したところ、「若くて上手い。」とのこと。船長等が興奮するくらいだから「さぞかし上手いんだろうな〜。」
 
7:25頃に河岸払いし、水深20mで釣り開始。仕掛けを下すと仕掛けが右舷ミヨシ側に流れていく。「あぁやっぱり左舷トモはコマセ係になる、来ちゃいけない場所だったんだな。」と思ってたら、案外潮が流れておらずポツポツ釣れた。釣れるアジは中型が多く、また40cmを超える大サバや私には釣れなかったがイナダが釣れている。
私にも大サバが釣れたがサバか〜なんて思ってたら案外切られないもので上げることが出来た。イラネェ〜なんて思いつつ、ハリスが絡まないようにまごまごしてたらハリスが切れて逃げていった。今の時期の大サバは5000円を超えるそうだ。そう言われると惜しい気がするがどうせサバは竜田揚げにしかしないし、悔しくは無かった(笑)
 
それより隣のおじいさんにはイナダが結構かかっている。本当に羨ましい。しかしハリスが細いせいかブチブチと切られ、結局のところ上げたのは1匹だけだった。(それでも1.5号でイナダが釣れたのは凄い)
 
普段は右舷で釣りしているせいか左舷の釣り方が頭でなかなか理解できずに仕掛けが絡んでばかり。この時点で結構仕掛けをダメにしており、2.0号しか無かったのが幸いしたのか40cmオーバーの黒鯛は難なく釣れた(笑)
 

 
 
11時過ぎに水深30mに移動。大物ポイントらしく潮は速いが釣れると30オーバーばかり。35cmオーバーでも2.0号だとグイグイと引いてこれる。お陰で結構釣れた。
 

 
 
沖上がり時間までポツポツとではあるが釣れつづけ、78匹とトモ側では一番釣れたみたい。
 
ただ・・・ミヨシに座った三島さんは圧倒的で123匹釣っていた。
釣りが終わった後、駐車場までの送迎車の中で三島さんの隣に座った人が居り、「僕も79匹釣ってるんですが、勢いが違いました。いや〜凄く勉強になりました。」と言っていた。何を学ぶことが出来たんだろう?凄く知りたい。
 
三島さんって方は名前が三島ではなく、毎週、静岡県三島市から来ているから三島さんってなったとのこと。なんでも東京湾のアジは美味しいからだそうだ。それだけで三島市から来る。まだまだ世の中にはすごい人が居るもんですね。
 
 
《本日の釣果》

  • アジ 78匹(最大37cm)
  • 黒鯛 1匹(40cmオーバー)
  • 大サバ 1匹
  • 沖トラギス 1匹

 
《思ったこと》

  • ぶっちゃけ驕ってた自分がいました。上にはまだまだ圧倒的な差がありました。くっそ〜なんか悔しいです。