当たり日_2018-10
2018年9月16日(日) 熱海市網代 内田丸 6:20〜12:20 小潮
満潮8:51 干潮14:13
雨やら風やら家族旅行やらで久々の釣行でした。
若頭に様子を聞くと「釣れてるよ。」とのこと。HPに載っていた真鯛のことを聞いたら「ブイ・生け簀周りだけど、巻きこぼしじゃないとサバの餌食。」とのこと。
風はほぼ無風だったが、潮向きなのか徐々に沖側に流されてるのでブイ手前からメタルジグで探ったが当たりさえない。一つテンヤに変えると当たりはあるが、乗らない又はすぐに外れる。
テンヤを上げては落とし、上げては落としと少しづつ上にあげ、だいたい10ｍ上げてから落としていると着底と同時にチャリコが釣れた。（25cmくらい）
小さいながらもあまり釣れたことが無い鯛なので嬉しかったり。（ただ後は続かず）
沖の定置網とブイの中間あたりで「チョンチョングイーーーン」って感じでテンヤを上げ、そのままフォール＆ステイで35cmくらいのオニカサゴが釣れた。ちなみに個人的にこの「チョンチョングイーーーン」はカサゴ系には効くと思ってて、私はよくやる誘いです。
沖の定置網の熱海側の角に移動し、テンヤを落とすと小ぶりながらもイトヨリが釣れた。結局釣りあげられなかったが当たりは結構あった。この付近は漁礁っぽいものがあり、魚の量は豊富ですが根掛かりは結構します。
沖の定置網の熱海側面をブイとブイの間毎に移動しては探り、移動しては探るも当たりはあったが釣り上げられず。ただ魚信が有るブイ間と無いブイ間があるんですね。魚探持ってないのでよく解りませんが何か違いがあるのでしょう。
無風うねり無しだったので沖の定置網の沖側に移動。いつもの如く釣れるスポットを探っていると「ゴンッ！」と大きな魚がかかった。真鯛のような引きだったのでうっすらと赤と白っぽく見えた時は「ヨッシャ〜！」と思ったがイラだった。
イラはイラないので、近くに居たエンジン船に乗った二人組に聞いてみたが「イラはイラない。」とのこと(笑）
同じようにテンヤで同じスポットを探ると今度はオニカサゴが釣れた。（30cmくらい）
今日はなんだかいい感じとほくそ笑む。気分がいい時はリズムも良くなるのかな？テンヤを中層まで探った後のフォール着底で真鯛が釣れた。
イラと同じような重さ、引きだったのでうっすらと姿が見えた時は「げっ！またイラかよ〜。」なんて思ってしまったが上がってきたのは43cmの腹がでっぷりした真鯛。捌いたら脂が凄かった！
ここまで潮止まり時間で３連荘！
その後は潮が完全に止まったのか当たりは遠のくがテンヤでチャリコ数匹とカサゴ、イトヨリ。メタルジグでサバ3匹を追加。イトヨリ、カサゴはいいサイズでした。
３連荘を見たからか解らないが近くにいたエンジン船の二人組が私がちょっと流された隙に私が探っていた場所に入り、しかもロープをくくりつけやがった。一言言えばいいのに何でかね？後ろめたい気持ちで釣ったって面白くないでしょうに。
今日はもともと真鯛を狙いに来ていたので、うたせ真鯛の仕掛けにチェンジして探ってみたがオキアミだと小物が先に釣れてしまう。サクラダイやオキトラギス、小鯖等々。
沖の定置網の熱海側面等々を戻りながら探ってみたが小物しか釣れないのでちょっと早いが12：20に沖上がり。
◆内田丸ボートHPより◆
《本日の釣果》
《思ったこと》
- 久々に良い釣果！なので帰着後に若頭に聞かれたときはいつもと違うセリフの「良いっすよ！」若頭が驚いていました（笑）
- テンヤ釣りのレベルアップ！（笑）
- 真鯛、カサゴ、イトヨリとも大き目で揃えることが出来ましたがアマダイは相変わらず。釣り方がどうにもこうにも解りません。
- 気分よく釣りしましょう！
- ベタ凪でしたが船酔いが酷かった人がいました。今度は薬のんで楽しんでください。
- 今度は多賀側を探ってみようかな。内田丸のHPに私の釣果の写真の上に両型のアジが沢山載っている写真がありますがそれは多賀側で釣れたとのこと。人もほとんど来ず、やりたい放題とのことでした。
