釣行2016-24
2016年11月4日(金) 熱海市網代 内田丸 6:45〜14:30 中潮
干潮00:59 満潮07:547 干潮13:14
若頭に様子を聞くと、「前日に55オーバーのアマダイが釣れた。」とのことだったが他はあんまり芳しくない様子。「カワハギは?」と聞いてみたが「イケス回りで釣れてるがサイズが・・・。」とのこと。「ブイ周りでカワハギを釣る場合は中層。」とのことだった。
出発は遅めだったが皆カワハギ狙いのようでイケス回りは結構なボートが浮いていたが、ブイには1艇だけだったのでブイでスタート。
6号テンヤを落としてみたが反応が無い。カワハギ仕掛けを底まで落とし、中層まで探ってくるが小っちゃい真鯛が釣れただけ。
とりあえずイトヨリでも釣ろうとテンヤに変えたがスパスパとPEラインを切られ、テンヤを3個ロスト。
後で若頭に聞いたら「PEの変わり目でしょ?だったらウスバハギだよ。」とのこと。「サバフグはフロロで切られる。」そうです。ちなみにPEラインは見事に1m毎のマーカーで切られてました。
こりゃたまらんと沖の定置網前に移動。潮の動きはあまりなく、パラシュートアンカーをしてなくてもゆっくりと多賀側へ動くだけ。ブイ周りでカワハギが3匹釣れたところでアマダイを狙うべく、流し釣りをしてみたがイトヨリが釣れただけ。12時くらいまで当たりが少ない状況だった。
色々としてみたが当たりがあまり無く、時間も無くなってきたので流し釣りしようと定置網の中間地点まで戻り、カゴ仕掛け(40号)を落とす。
定置網の手前側付近で当たりが連発し、メバル(20cm)、アマダイ(28cm)、カイワリ(25cm)が立て続けに釣れた。カイワリってアマダイより引くんだね。カイワリが釣れた時は間違いなく先に釣ったアマダイより大きいアマダイだと思ったくらい。
3連荘の後、ドラグが滑ったくらいの大きな魚が釣れたが針が外れ逃してしまった。エイやサメは何匹も釣っているがそれらとは違う引き。あれは何だったのだろう?
《本日の釣果》
・アマダイ 1(28cm)
・カワハギ 3(25、23、21cm)
・イトヨリ 2
・カイワリ 1(25cm)
・オキメバル 1
・エソ 2
・オキトラギス 2
・ベラ 多数
・ハナダイ 多数
《思ったこと》
・ブイ周りが空いている訳はウスバハギだね。いつになったら居なくなるのだろう?
・3連荘の場所はかなりのピンスポット。しかも普段はそこではあまり釣れない場所。何が違うのだろう?
・オキメバルは素揚げにして食べました。凄く美味しい!
・カイワリの美味しい食べ方が解らない。