2015年10月31日（土） 熱海市網代

10月31日(土)　熱海市網代　内田丸　午前6時〜午後2時　中潮
　
満潮7：14　干潮12：41
　
朝一、内田丸設置のブイ（一番手前）に係留し、メタルジグを落とし、シャクるが全く反応が無い。アミエビを詰めたカゴを落とし、シャクると情報通り、フグの当たりがあるがイコールハリスはみな切られる。
　

こりゃ〜やってられないとブイと養殖イケスの間でメタルジグをシャクる。朝は潮が手前から沖へゆっくりと流れていたので流されながらシャクっていると養殖イケスの一番沖側あたりでモゾッとした当たりがあり、ホウボウが釣れた。
　
先日、友人に「エソは全てリリースしたよ。」と言ったら、「勿体ない！エソのさつま揚げ美味しいのに。」と言われたので今回はさつま揚げを食べたいのでエソの大き目のは持ち帰ることにしていた。

養殖イケスの一番手前に戻り、流されながらシャクるとエソが釣れ始めた。なんだかんだで６匹くらいは釣れた。
　

この頃になると潮の向きが変わり、今度は沖から手前に向かう潮となっていたので定置網まで行き、流されながらアマダイを狙うことにした。パラシュートアンカーを持っていないので流れるのが速いこと速いこと。１回落とす度に定置網まで戻るを数回繰り返すが釣れたのはカツオ、ウスハバギのみ。このウスバハギは５０ｃｍくらいあり、大きかった。
　
　

岸に向かう風が強くなり、パラシュートアンカーが無い私はどうにもならないので、養殖イケス付近でカワハギを狙う。カワハギを狙うのは１年ぶりなので釣り方を忘れていたが何とか５匹釣った。うち４匹は小さいのでリリース。
　
　
船宿に戻る際、養殖イケスの一番岸よりで何気なくカワハギ仕掛けを落とし、荒目に底をトントンッと叩いていたらグンッと当たりがあり、カワハギ竿が満月の様に曲がった。何とかやりとりし、あと数メートルというところまで持ってきたがフックが折れ、バレてしまった。あれは何だったのだろう？
　
　
《本日の貧果》
・カツオ　1
・ウスバハギ　1
・エソ　10くらい（持ち帰り6）
・カワハギ　5（持ち帰り1）
・ホウボウ　1
・トラギス　2