マルイカ釣りの明確な差_2019-04
2019年5月11日(土) 茅ヶ崎 一俊丸 6:00〜13:00 小潮
満潮8:01 干潮15:50
約1か月半ぶりの釣行は、「網代にしようか」「マルイカにしようか」と悩みましたが、網代は大潮である来週にし、今週はマルイカ釣りに湘南茅ヶ崎港にある一俊丸さんへ行ってきました。
一俊丸さんは席は抽選です。引いた数字が小さい人から席次表に記入していくスタイルです。33番を引いてしまったので胴の間かトモ側だろうな~とがっかりしていましたが、右舷ミヨシの隣が空いてしたので確保。
一俊丸さんのHPにも書いてありますが、ここ最近はムギイカがメインで8cmプラヅノがいいと書かれている。
私も数本持っていたので上から
- ネオンコア(ケイムラピンク)
- プラヅノ(ケイムラ)
- プラヅノ(ピンク)
- ミッドスッテ40S(ケイムラギョクロ)
- プラヅノ(ブルー)
- スッテ(イエロー)
の6本仕掛け。竿も先日購入した『アルファソニック マルイカ165XUL』でスタート。
6時に河岸払いし、約40分後くらいにカメギ根に到着。この日はカメギ根と三戸根の50~60mラインでの釣り。
少し探索として「どうぞ」という声がかかる。40号の錘を放り出し、竿を下向けにして着乗りを狙ったが不発。イカが逃げないのか一流しで数回の巻き落としができたが不発は不発。
そうこうしているうちに数杯は釣れたが明らかに隣のミヨシの人とはペースが違う。多点掛けしたりとあっという間に大きな差ができた。
私に感じ取れない当たりをとっているのか?とミヨシの人の竿先を凝視しているとあの当たりだったら私も見逃さない明確な当たりばかりだった。
「何が違うのだろう?」と見てみると8本すべて8cmのプラヅノだった。それにしてもこんなに差が出るものなのか?
真似できるところはマネしようと『一番上をプラヅノのブルー』『一番下をプラヅノのイエロー』に交換してみたがあまり効果はない感じ。
他にも何かないか?と確認していると、後ろの方から「ミヨシの人があまりにも釣るから真似して一番上をプラヅノのイエローにしたら当たりが出始めた。」と言っているのが聞こえた。
もちろん節操がない私(笑)も真似をして一番上をプラヅノのイエローにしてみたら当たりが増えた。それでもミヨシの人とは明らかに差がある。
考えられる差は棚かな?
この日は上の方にあるツノで結構釣れてる感じだった。ミヨシの人は8本仕掛けで私は6本仕掛け。2~3mの差が効いてるのかなと。
結局のところ、マルイカ2、ムギイカ8の合計10杯と貧果でしたが、推測が当たってるとしたら、次回以降はもう少し釣れると思う。
なんだかんだで楽しい釣りでした。
《本日の釣果》
《思ったこと》
- 釣るには巻き落としのスピードも関係してくる?(ちょっと思うことあり)
- ツノの色・棚でこんなにも差ができる・大きく変わると思ってなかった。